石垣市民ラボ 市民放射能測定室

 

About Lab.

石垣市民ラボは、2012年、任意組織の市民放射能測定所としてスタートしました。測定機器は篤志家の寄付により購入し、食品・飲料中に含まれる放射性物質の測定を開始し、2013年よりNPO法人として活動してきました。

ボランティアの運営により、測定結果を発表した品目は3239件。これらの結果から、石垣市内に出回る食品・飲料のうち、主に東北、関東産の少数の食品から放射性セシウムが検出されること、しかし、政府の基準値を超えるものはなく、大部分はごく微量であることがわかりました。八重山産品からは全く検出されないことも明らかになりました。

 

 

国の一般食品の基準値はセシウム合計で1kgあたり100Bq。
ラボでは通常各1Bq代/kg、市民の不安の声に寄り添い、
可能な限り低い下限値で測定しました。

 

 

2021年3月をもちまして閉所しました。
皆さまのあたたかいご支援に、スタッフ一同、心より感謝 申し上げます。
LB2045と八重山やぎ

Topics

2021.11.29
測定結果一覧 更新
2021.11.29
事業・会計に関する年次報告書 更新
2021.10.18
【お知らせ】3月末に閉所し、NPO法人解散の手続きを終えました
2021.10.18
ラボレポートNo.16 石垣市民ラボの測定結果紹介(報告会資料) 
2020.12.17
【お知らせ】総会で解散決議
2020.11.07
【事業終了のお知らせ】測定受付け11/30まで
2020.11.07
測定機の感度の安定性 標準試料中のセシウム放射能濃度 更新
2015.04.18
小出裕章氏講演会「原発事故から学ぶ ~万一の台湾原発事故にどう備えるか~」YouTube動画公開

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NPO法人 石垣市民ラボ 市民放射能測定所 Citizen's Laboratory for Radioactivity Measurement